スキッドパネル

中・低µプレハブ舗装

スキッドパネルとは、各種タイルをあらかじめコンクリートと一体化させたコンクリートパネルを工場で製作し、それを現場内に搬入し平たんに敷き並べていくプレハブ式の低µ舗装です。タイルを一枚一枚貼り付けていた従来の手貼り工法に比べて、驚くほど平たんで、振動の少ない低µ路を実現します。
スキッドパネルは、データの再現性と正確さに大きく寄与するとともに、タイル剥がれといった耐久性も大幅に向上しメンテナンスを容易にします。

特長

  • 高精度鋼製型枠から生まれる信頼のコンクリートパネル
  • 一体成形によるタイル剥脱防止と大幅な耐久性向上
  • 工場製品による一定の品質保証体制
  • 車両走行時の振動を大幅に低減
  • 工期短縮
  • 数多くの施工実績に裏付けられた確かな施工技術

スキッドパネルの種類

セラミックタイプ
セラミックタイプ
バサルトタイプ
バサルトタイプ

在来工法との比較

施工の流れ