セメント・瀝青系路上路盤再生工法
専用のスタビライザで、 ストレートアスファルトをフォームド化(泡状化)しながら事前に散布したセメントと現地材料を路上で混合するセメント・瀝青安定処理工法です。
- ※セメントを添加しない常温瀝青系安定処理路盤の構築も可能です。
特長
- たわみ性に富む路盤として再生できるので、アスファルト系表層とのなじみが良く、セメント系のみの剛性路盤に比べ リフレクションクラックが発生しません。
- 水密性、耐久性の高い路盤が構築できます。
- 混合性が高いため、低品質な既設路盤材料にも適用できます。
- 路上路盤再生工法の中では最大の等値換算係数(a=0.65)がとれます。
- 廃材の発生量を抑制できます。
用途
- 既設舗装の路上路盤再生
- 砂利道などの現道の安定処理
- 防塵性路盤 など