当社グループの目指す姿

日本道路グループは1929年(昭和4年)の創業以来、道路舗装業界を代表する企業として、90余年にわたって積み重ねてきた「技術力」をベースに、高品質な「道づくり」「街づくり」に邁進してまいりました。2022年3月29日に清水建設株式会社の連結子会社となってからは、日本道路としてのプライドと独自性を維持しつつ、シミズグループのシナジー効果による新たな価値創造を目指して取り組みを進めています。
2024年5月に発表した「日本道路グループ 中期経営計画2024(2024~2026年度)」では、4つの重要課題として「コンプライアンスの徹底(法令等順守)」「提供サービスの品質と収益性の向上」「働き方改革から働きがい改革へ」「DE&Iの推進」を掲げて経営を進めることで、マルチステークホルダーとの価値共創を推進してまいります。
創業100年を迎える2029年、そして、その先のさらなる発展を目指して新たな「共創」分野へも積極的に挑戦し、当社の経営理念「ESG経営を推進することによって、社会から信頼され、存続を望まれる企業になるとともに、持続可能な社会づくりに貢献する」をさらに深化させ、「技術で社会を支え続け、ひとの豊かな生活・命を守る企業」を目指してまいりますので、今後ともより一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2024年5月
日本道路株式会社
代表取締役社長