レインボーブリックシリーズ

型枠式カラータイル工法(KC工法)

レインボーブリックシリーズは、下地の種類や用途により、タイル調、絵模様パターンの型枠に、透明性の優れた樹脂とセラミック骨材や、天然骨材を混合した樹脂モルタルを塗りつけ、または吹き付けする工法と、樹脂塗布後に、骨材を散布する工法があります。
  • レインボーブリック(型枠式カラータイル工法)/樹脂モルタル塗りタイプ
  • レインボーブリックG(型枠式カラーグリップ工法)/骨材散布(ニート工法)タイプ
  • レインボーブリックS(型枠式カラースプレー工法)/樹脂モルタル吹き付け(透水性舗装適用)タイプ

特長

景観性
タイル調、絵模様のパターンと多彩なセラミック骨材等を組み合わせたデザインにより、立体感があり、美しく、都市景観や自然景観を演出します。
耐久性向上
耐候性、耐衝撃性、耐摩耗性に優れます。
短時間・早期開放
速硬化性の樹脂をバインダとして使用するため短時間での施工、早朝開放が可能となります。
安全性の向上
薄層のため段差がなく、かつ、タイル、ブロック等と異なり供用後の劣化による剥がれ、ガタつきが発生しないため、バリアフリーで安全です。
環境負荷軽減
セラミック骨材の組み合わせによっては、路面温度上昇抑制効果があり、また、透水性アスファルト舗装の透水機能を損なうことのないSタイプもあり、沿道・道路環境の負荷の軽減となります。

断面図

施工手順

  • ※1レインボーブリック
  • ※2レインボーブリックS
  • ※3レインボーブリックG

設計/維持管理上の留意点

  • 大面積の施工では、カラーサンプルと色調が異なるように見えることがあります。
  • 汚れを放置せずに、定期的に清掃することをお勧めします。

カラーサンプル

  • 印刷のため、実際の色調とは異なる場合があります。

KC(型枠式カラータイル)協議会会員