気候変動リスク対応

  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を

温室効果ガス濃度の増加による気温上昇が、地球規模の気候変動に影響を及ぼしています。強烈な台風や集中豪雨、猛暑日の増加をはじめとする気象災害が毎年のように発生している中、気候変動に関連するリスクに対し、企業の対応やその情報開示に関心が高まっています。当社グループとしても、気候変動が事業に及ぼす影響を重要課題と認識し、中期経営計画2019において取り組むべき環境目標を設定しています。

想定される気候変動の影響リスク 当社に係わるリスク 実施中の対策・今後検討する対策
気温上昇による猛暑日の増加
  • 熱中症の危険増加で屋外作業が困難になる
  • アスファルト混合物の敷設後、温度が下がらず交通開放できない
  • 作業従事者の健康管理(水分補給、ミネラル補給、熱中症対策グッズの配布など)
  • IT施工の展開を加速させ、マシンコントロールなど省力化を図る
  • 舗設温度を低下させる中温化舗装技術の開発
大型台風や豪雨災害など異常気象の増加
  • 長期間の降雨や台風による工期の遅れ
  • 作業現場での大雨、台風対策の頻度が上がる
  • 洪水、浸水による作業現場の水没
  • 洪水、浸水によるアスファルト合材製造拠点の水没
  • 製造・販売事業におけるサプライヤーの被災による原材料の供給ストップ
  • 海外拠点(タイなど)において洪水による現場作業の中断
  • 気象情報の事前把握による、工程管理や人員配置による対策の実施
  • 大雨や台風が予想される場合は、作業現場の安全対策および浸水対策を実施
  • ハザードマップの確認、設備に対する浸水を想定した対策を施す
温暖化対策に対するレピュテーション・リスク
  • 環境目標に対する取り組み、数値目標がクリアできない
  • ISO14001の認証維持の継続ができない
  • CO2排出量の適正把握と削減量の管理
  • 環境マネジメントシステムのPDCAにより継続的な改善を図る