高知県より「CO2吸収証書(令和4年度)」をいただきました

日本道路株式会社は、2008年に高知県・梼原ゆすはら町の3者で「協働の森づくり事業」のパートナーズ協定を締結して以来、高知県西部・梼原町の仲間なかいだ地区にある30haの「日本道路の森」において、地域産業の要である豊かな森づくりに取り組んでいます。このたび協定エリアにおいて、過去5年間の森林間伐により生み出されたCO2吸収量を「CO2吸収証書」として認定いただきました。

高知県により令和3(2021)年度から過去5年間に間伐が行われた施業地を対象に現地調査が行われ、吸収したCO2の量を算出した結果、「日本道路の森」での間伐が、44t-CO2の吸収に貢献できたことが確認されました。

「協働の森づくり」事業における森林の再生は、CO2吸収源確保のほか、四万十川などの清流保全につながる水源涵養かんようにも寄与しています。

当社は今後も環境先進企業として、「日本道路の森」での活動を通じて環境保全活動に取り組んでまいります。

<参考>2021.11 「日本道路の森」植樹体験交流会
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