第12回「日本道路の森」植樹体験交流会を開催しました。

2021年11月18日(木)~19日(金)に高知県梼原町で「日本道路の森」植樹体験交流会を開催いたしました。当社は高知県が推進する「環境先進企業との協働の森づくり事業」において、高知県及び梼原町とパートナーズ協定を締結しています。本活動は、体験型の環境研修・森林保全活動を通じ、地域との交流を深めることを目的として毎年開催しています。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の対策から、例年より活動内容を縮小しての作業となりました。

初日は四国支店細田支店長の挨拶の後、松原地区久保谷セラピーロードで歩道の整地作業を行いました。作業終了後は全員でセラピーロードを散策し、リフレッシュすることができました。
翌日は、川井地区でおよそ100本の木を植樹しました。実際に植樹することで、森づくりに貢献していると実感できました。道路のインフラ整備を基盤に様々な舗装工事を生業としている当社ですが、自然保護の観点から考えると山切りや地盤改良等の作業、資源の消費等 マイナス面もありますが、そういった経緯を考えると植樹活動は価値がある体験だと思います。
梼原町吉田町長から活動に対する御礼の言葉を頂き、今後も継続してこの活動を続けることを双方で確認し二日目の活動を終えました。

これからも協働の森づくり事業を通じて環境保全活動に取り組み、SDGs達成に向け、活動を続けて参ります。

<参加者の声>

  • 梼原町の方々が、皆さん温かく迎えてくれました。
  • 今回植樹という人生初の経験させていただきました。大きくなるまで50年かかると地元の方に聞きました。
  • 植樹や清掃活動という作業内容、梼原町とのつながりを実際に肌で感じました。企業の取り組みとして大変価値のあるものと考えます。
  • 森林組合の方の事前説明が詳しくあり、問題なく作業が行え、助かりました。
  • 活動に参加して地球環境問題に自分が関わっているという実感がありました。それと、自社のメンバーだけで行うのではなく、地域の方々と一緒に何かを行うということにこの活動の価値が高いと感じました。
  • 活動は、非常に良かったと感じます。ただ単に植樹をしたというだけではなく、それらの木が周辺の環境にどういった影響を及ぼすのかなどの知識面でも勉強させて頂きました。