環境省「30by30 アライアンス」に参加

日本道路グループは、環境省が創設した「生物多様性のための30by30アライアンス」の趣旨に賛同し、参加しました。このアライアンスは、2030 年までに陸と海の30%の保全を目指す目標である「30by30(サーティ・バイ・サーティ)目標」達成に向けた取り組みをオールジャパンで進めていくためのもので、企業 ・地方自治体 ・ 団体によって構成された有志連合です。

当社グループでは、20218月に策定した環境ビジョン「Nichido Blue & Green Vision 2050」の3本柱の一つに「生物多様性行動指針」を定め、地域社会と連携した植林活動や生態系保全活動を積極的に推進することを発表しています。また、2008年に高知県、梼原町と「環境先進企業との協働の森づくり事業」のパートナーズ協定を締結し、高知県西部・梼原町の仲間地区にある30haの「日本道路の森」において、地球温暖化の防止と地域産業の要である豊かな森づくりに取り組んできました。

自然に学び、自然を活かし、将来にわたって「道からはじまる街づくり」を推進していくために、本アライアンスに道路舗装業界のトップランナーとして参加することで、さらなる保全地域の確保や保全活動の支援に取り組み、その内容を発信していきます。

30by30アライアンス ロゴマーク
30by30アライアンス ロゴマーク
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