日本道路グループは「ESG経営を推進することによって、社会から信頼され、存続を望まれる企業となるとともに、持続可能な社会づくりに貢献する」という経営理念に基づき、会社と社会の持続的成長を目指しています。この理念の実現には、成長を支える社員が心身ともに健康で働き続けられる会社でなければなりません。
当社グループではこれまで、希望者の婦人科健診実施、家庭常備薬のあっせん、インフルエンザ予防接種の補助等、健康保険組合を中心とした健康保健事業に取り組んできましたが、今後は社員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に実践する「健康経営Ⓡ」が必要不可欠であると考え、2023年7月1日付で「日本道路グループ健康経営宣言」を策定しました。
今後はこの宣言に基づき、各種施策の推進を通じて当社グループ従業員とその家族が健康で豊かな生活を送れるようさらなるサポートをしていきます。また、道路舗装業界のリーディングカンパニーとして、グループ内の社員の健康保持増進だけでなく、ランナーや歩行者の足腰の負担を軽減する「快適歩走」や競技場、グラウンド整備等、道づくり・街づくりを通して、社会全体に健康価値を提供する企業を目指します。
日本道路グループ 健康経営宣言

日本道路グループは、「従業員を大切にする会社」という経営ビジョンのもと、グループ従業員一人ひとりが楽しくいきいきと働く職場を目指して、従業員とその家族の健康づくりを支援します。
- 従業員とその家族の、心身のセルフケアをサポートします
- 安心して働き続けられる職場環境・制度の整備に努めます
- 自社の製品・サービスの提供を通じて、人々の健康づくりに寄与します
道路舗装会社のリーディングカンパニーとして、創立100年を迎える2029年のさらにその先を見据え、従業員とその家族の心身の健康を経営課題として捉え投資していきます。
また、公園・競技場の整備や、歩行者やランナーの足腰に負担の少ない舗装の開発など、揺るぎない技術力で社会全体の健康づくりに貢献していきます。

健康経営推進体制

- ※健康経営は、NPO法⼈健康経営研究会の登録商標です。
- ※リリースの内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。