
2022年2月22日(火)、環境省の「エコ・ファースト制度」に基づく日本道路グループの地球環境保全の取組みに
関し、環境大臣に「エコ・ファーストの約束」を行い、「エコ・ファースト企業」として認定されました。
日本道路グループは、道路建設を通じて社会の発展や地球環境の保全に貢献する企業グループでありたいと考え、2021年8月に環境ビジョン「Nichido Blue & Green Vision 2050」を定めました。
今後は「エコ・ファーストの約束」を順守しながら、環境ビジョンを推進し地球環境の保全に取り組んでまいります。
(1) | 事業活動を通じたCO2総排出量削減を推進し、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に貢献します。 |
---|---|
(2) | 廃棄物の発生を抑制するとともに、技術開発により、更なる循環型社会の形成に貢献します。 |
(3) | 事業活動全般を通じて生物多様性および生態系保全の確保に配慮し、自然とともに共生する取り組みを推進します。 |
(4) | 「人」、「社会」、「環境」にやさしい企業を目指し、役職員一人ひとりが環境保全活動に取り組みます。 |
当社は上記の取り組みの進捗状況を確認し、その結果を環境省に報告するとともにホームページ、統合報告書を通じて公表を行ってまいります。

「エコ・ファースト制度」について
企業の各業界における環境先進企業としての取り組みを促進することを目的として、企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取り組みみを約束し、その目標や実施プロセスが、「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている環境先進企業であることを、環境大臣が認定するという制度です。