日本道路株式会社は12月10日(火)・11日(水)の2日間、土浦テクノBASE(茨城県土浦市)において、一般社団法人 日本道路建設業協会と共同で、近隣の土浦市立土浦第五中学校の職場体験学習の受け入れを行いました。

集合写真(11日(水)にドローンで撮影)
今回の職場体験学習では、2日間にわたり2年生の生徒111名が土浦テクノBASEに来場。併設されたショールームの見学、技術研究所でのアスファルト供試体作成の見学、ドローンやVR体験、機械センターにおいてアスファルトフィニッシャの疑似舗装見学、舗装機械の乗車体験などを行いました。これらの体験を通じて、道路や建設業の仕事に関して理解を深めていただくとともに、将来の職業選択の一つとして建設業界を考えるきっかけとなることを期待しています。
10日は53名、11日は58名の生徒が参加し、それぞれ4班に分かれ、途中昼食などの休憩をはさみながら、一日掛かりで土浦テクノBASE敷地内に設けられた体験の場を巡りました。




各体験場所では当社社員の話に耳を傾けながら、メモ取りや各自持参したタブレット端末で写真や動画に収めるなど、楽しみながらも熱心に取り組んでいただきました。生徒の皆さんからは、「初めてドローンを操縦することができて楽しかった」、「道路がどうやってできているのか初めて知った」、「普段体験することができない時間を過ごすことができてよかった」とのコメントをいただきました。
土浦第五中学校2年生の皆さん、ありがとうございました!
当社グループはこれまで、全国の事業所・アスファルトプラントで学生の職場体験やインターンシップの受け入れを行ってきましたが、一度にこれだけの大勢の生徒を受け入れたのは今回が初めてとなります。土浦テクノBASEでの職場体験学習受け入れは今後も継続して行い、建設業の魅力発信、次世代育成に引き続き貢献してまいります。
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