2017/05/30 岩手町立川口中学校の訪問学習を受け入れました

日本道路では、CSR経営の一環として5月17日に岩手県の岩手町立川口中学校の職場訪問学習に協力いたしました。同中学校からの職場訪問の依頼を受けるのは初めてとなります。港区新橋の本社10階にて実施し、第3学年の男子生徒6名が来訪しました。

集合写真

はじめに

岩手町立川口中学校では、「生徒が様々な企業・機関を訪問して事業内容や日々のお仕事について学び、仕事の役割及びやりがいを理解する」ことを目的として訪問学習を行っています。
冒頭、技術研究所・中原大磯所長は「皆さんの住んでいる地域なら特に分かると思いますが、道路がないと生活できません。また道路は公共施設だということを学んで、今後の生活に活かしていってほしいです。」と挨拶をしました。生徒の皆さんに、この訪問学習が有意義なものになるよう、また彼らに馴染みがあるようなカリキュラムを用意いたしました。

中原所長自己紹介

凍結抑制舗装

職員、生徒それぞれの自己紹介ののち、舗装について立花研究員からのレクチャーを受けてもらいました。講義の中で紹介した銀座付近の歩道に敷かれた「遮熱性舗装」を必死に覗き込もうとする、生徒たちの熱心な姿も見られました。

合材の講義銀座を覗く生徒

実際にどんな材料で舗装が作られており、どんな手順で合材が作られているのかを動画や舗装材の実物を見てもらいました。その中で実際に手触りを確かめたり、写真に収めて学校に戻ってからの発表用の準備をしたりする光景も見受けられました。
次いで、岩手県内にも敷かれている凍結抑制舗装も見てもらいました。実際に見たことのある生徒さんはいなかったようですが、他種と違う一般の舗装の手触りに興味を抱き、「帰ったら探してみる」という生徒さんもいらっしゃいました。

合材作成の動画を見る生徒凍結抑制舗装を触る生徒

発電する道路

当社が㈱音力発電と共同開発した「舗装埋設型発電床」を体験していただきました。実際にその上を歩いてもらうと、道路の縁にあるライトが点灯し、暗い中でもどこが通路かわかるという仕組みで、生徒たちからは「わあ、電気がついた。」などと歓声もあがっていました。

舗装埋設型発電床上を歩く生徒

水を通す道路、通さない道路

遮熱性舗装の効果などについて見てもらったのち、保水性舗装に関する実験を行いました。実際に、水を通す舗装、通さない舗装、溜める舗装の3種類の供試体に水をかけ、その違いを見てもらいました。中には動画に収める生徒さんもいて、大変盛り上がりを見せていました

遮熱性舗装を体験する生徒保水性舗装実験をする生徒

今後の日本道路

実験の見学が終わると、生徒たちから「仕事のやりがい」「印象に残った現場」などの質問を受ける中で、「今後の道路建設で何が大切になるのか」など鋭い質問も飛び交っていました。
石井敏行常務が「道路は生活の中でも一番使うものなので、地元に帰ってもよく確認してみてほしいです。ルールを守りながら、安全第一でこれからも頑張っていってください。」というメッセージを送り、最後に班長の生徒さんからは「貴重な体験をありがとうございました。道路についてもよく分かりましたし、またその大切さがよく分かりました。」という言葉を頂きました。

石井常務質疑応答

今回来訪してくださった生徒の皆さんの将来に少しでも力添えとなれればと願うとともに、今後も当社では積極的にこのような活動に取り組み、道路建設業への理解・関心を深めていただけるように取り組んでいきます。

岩手町立川口中学校の皆さん、ありがとうございました。

集合写真(生徒の皆さん)

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