2016/09/20 第7回「日本道路の森」間伐体験交流会 in 梼原町(高知県) 体験報告

9月9、10日に高知県梼原町の仲間(なかいだ)地区にある「日本道路の森」で、間伐体験交流会を開催しました。今年は、本社・技術研究所・中国支店・エヌディーリース・システム株式会社から23名(うち新入社員6名)が参加しました。

この交流活動は今年で7回目となり、平成20年度に高知県と梼原町が進める「環境先進企業との協働の森づくり事業」のパートナーズ協定(※1)締結以降、新入社員を含む当社社員が間伐体験を行い、地域との交流を深めています。

梼原町と日本道路の取り組み

高知県は、県土の84%が森林に覆われ、森林率が日本一の県です。
その中でも梼原町は、標高1,455mにもなる雄大な四国カルストに囲まれた自然豊かな山間の小さな町です。
面積236.51km2のうち91%が森林であるという高い森林率を保ち、林業が重要な産業となっています。
このような環境において、梼原町は公共施設を可能な限り木造で建築しようと資源循環型社会の実現への取り組みを進め、平成13年には梼原町森林組合がFSC(※2)の国際森林認証を団体としては国内で初めて取得しました。

梼原町責任ある森林管理のマーク

現在では、民有林18,200haのうち11,300haがFSCの認証森林として登録されています。
しかし、森林面積が広いために、「手入れの行き届かない森林の再生」という課題を抱えており、その解決策の一つとして「協働の森パートナーズ協定」を締結し、森林の再生に取り組んでいます。
日本道路も平成20年4月から3期(1期:H20.2~H23.2、2期:H23.4~H26.3、3期:H26.4~H29.3)にわたって高知県・梼原町と、このパートナーズ協定を結び、「日本道路の森」(森林30ha=東京ドーム約6.5個分)の管理を通じて、地球環境改善への貢献を目指して取り組んでいます。
また当社は、パートナーズ協定の成果としてCO2(二酸化炭素)93.97トンを直近4年間で吸収したと認める吸収証書を高知県から取得しています。これは、森林によるCO2吸収量を高知県CO2吸収専門委員会が認証し証書を発行することによって、協賛企業にとってはCSR活動の効果を数値化することができるとともに、自主的な環境対策としての活用も期待できるものです。
日本道路の森での間伐面積の合計は18.59ha(東京ドーム4個分)となり、6年間でのCO2吸収合計量は148.56トンとなりました。

日本道路の森CO2吸収証書

梼原町の資源

梼原町はこれほどの山と森に囲まれており、森林文化社会を目指しています。
森林文化社会とは、森林をベースとした地域資源を有効に連携させた地域社会のことで、地産地消を行うことで、資源の有効な循環の実現を図っています。
そのような中で当社は、梼原町に出張所を設けており、2013年に老朽化が進んだことを受けて建替え工事を行いました。その際に、事務所建物に地元産出の国産木材を出張所の外壁・外階段・柱・梁などに積極的に使用しました。地元産材をふんだんに使用したのは当社としては初の試みとなりました。
また、今回の間伐体験の際に利用した雲の上のホテル 別館マルシェ・ユスハラにも、梼原町の木材が使用されており、木材・コンクリート・ガラスの調和が、暖かい雰囲気を醸し出していて、落ち着いた空間が素晴らしかったです。

雲の上のホテル・マルシェ・ユスハラ日本道路・梼原出張所

山道の草刈りボランティア

間伐体験の前日に、梼原町 産業振興課の川村係長と仲間地区の方のご協力のもと、山道の草刈りを行いました。この山道は、地域の方々の散歩道として利用されることも多く、ここで川村係長より「森を綺麗に整えることで、もう一度この美しさに気付いて、綺麗な森で楽しく体を動かしてほしい」と説明を受けました。

川村係長に草刈り機の使い方を丁寧に教えていただき、一度も使ったことがない社員でも安全に作業を行うことができました。晴天に恵まれたこともあり、たくさんの汗をかきながら、有意義な時間を過ごし、作業に夢中になっていました。

山道の草刈りボランティア山道の草刈りボランティア山道の草刈りボランティア山道の草刈りボランティア山道の草刈りボランティア

親睦会(農家民宿 いちょうの樹)

草刈りの後に、仲間組合主催の親睦会を行いました。
農家民宿 いちょうの樹の畑で取れた野菜などをふんだんに使用したバーベキューと、地元の美味しい地酒を堪能させていただき、ご自宅の囲炉裏まで見させていただきました。

親睦会(農家民宿 いちょうの樹)親睦会(農家民宿 いちょうの樹)親睦会(農家民宿 いちょうの樹)親睦会(農家民宿 いちょうの樹)親睦会(農家民宿 いちょうの樹)

間伐体験 当日

今年は天候にも恵まれ、「日本道路の森」で間伐体験が行われました。
はじめに、仲間造林生産組合の土釜代表、当社執行役員の楠田から挨拶があり、土釜代表が実際に森の中で間伐を行いました。目の前で木が大きな音を立てて倒れてくる様子は迫力がありました。
そのあと、土釜代表指導のもとチェーンソーで丸太を切る体験をしました。丁寧な指導のおかげで、新入社員や女性社員を含む全員が上手に木を切ることができました。

そして、自分たちで切った小さな丸太を重機を使って積みあげる作業の体験もしました。
操作の微調整が難しく、良い経験になりました。

最後に「日本道路の森」の前で記念撮影をして、間伐体験が終了しました。

間伐体験 当日間伐体験 当日間伐体験 当日間伐体験 当日間伐体験 当日間伐体験 当日csr160920-23b間伐体験 当日

食事交流会

体験終了後に、地元の婦人会の方による手料理をいただき、親睦を深めました。
自然の風が食事会場を吹き抜けて涼しく、料理も美味しくて、良い食事会になりました。

食事交流会食事交流会食事交流会食事交流会地元婦人会の方

最後に閉会の挨拶を当社専務の矢野が行い、土釜代表から記念品を受け取りました。

土釜代表土釜代表・当社専務 矢野

梼原町 見学

維新の門

食事会の後に「維新の門」の前で記念撮影をしました。
この場所は、8志士の群像が建ててあり、「維新の門」と名付けられ、彼らの功績と勇姿を永遠に伝えていくものです。

維新の門維新の門

三嶋神社 神幸橋

津野山郷の開祖・津野経高が梼の木が多いこの地を梼原と名づけ、延喜19年(919年)竹の薮より移り、居城を築き梼原宮首に伊豆より三嶋神社を観請したと言われています。
三嶋神社への参道には、梼原町産の木材を使用した立派な屋根付きの神幸橋がかかっています。
下には綺麗な梼原川が流れており、とても落ち着いた雰囲気のある場所です。

三嶋神社 神幸橋三嶋神社 神幸橋三嶋神社 神幸橋三嶋神社 神幸橋

高知家雲の上の町 ゆすはら

※1 本協定は、高知県・市町村等・企業の3者が主体となり、国内での温室効果ガス(二酸化炭素)の排出権取引制度の創設を視野に入れながら、環境先進企業と地域とが協働して「森林の再生」と「交流の促進」を柱とした取り組みを行うことで、現在手入れの行き届かない状況となっている森林(人工林)の再生を進めることを目的としています。平成28年度9月現在では、63の企業が高知県、各地自体と本協定を締結しています。

※2 FSC(Forest Stewardship Council)とは、環境団体、木材取引企業、先住民団体、地域林業組合などが中心となり、1993年に設立された国際的な非政府組織です。

第7回「日本道路の森」間伐体験交流会 参加者の声

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執行役員 経営企画部長
楠田 靖紀
今回7回目となる「間伐交流体験」の場である梼原町は、新国立競技場の設計者として世界的に著名な「隈 研吾」氏の建築家としての原点になった町と言われており、自然(森、風、水)の力を再生し地域エネルギーとして活用している町でもあります。
今回で延べ200名を超える職員が参加し、日本道路グループのCSR活動としてすっかり定着した感がありますが、この豊かな資源を活かした当社らしい取組みが何か出来ないか、あらためて考えるべき時期に来ていると感じました。いずれは、「環境先進企業との協働の森づくり事業」というネーミングに恥じない、当社事業と結びついたCSV(共有価値の創造)へと、如何に高めていけるかが次なる課題です。
そしてまた、若手社員がこの活動を通し、日本道路により一層の誇りを持てるように成長することを期待します。
森の再生という地方創生の一端に直接関われたことに深く感謝するとともに、大変忙しい中、間伐作業に素人であるわれわれを、歓迎していただいた高知県、梼原町の皆さんに感謝申しあげます。
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経営企画部 纐纈 律
間伐した杉の木を切ると、柔らかな木の香りが都会の日常を忘れさせてくれました。当社としては7回目となりますが、新入社員6名を含む総勢23名で恒例となりました「日本道路の森」の間伐体験に今回初めて参加しました。
当社は2008年に、協働の森づくり事業活動の趣旨に賛同し、高知県・梼原町とパートナーズ協定を締結し、以来、低炭素社会の実現に寄与する森林維持活動を支援してきました。梼原町内の建物で注目されるのは、今回宿泊した雲の上ホテル別館マルシェ・ユスハラや梼原町総合庁舎。これらは、新国立競技場をデザインした隈研吾氏の作品です。木製の家具や内装に囲まれ、杉板と茅葺で外装した自然の癒しで、快適に過ごすことができました。町内にある豊富な資源を生かした町の特徴が良くわかりました。
今回梼原町の皆さんと間伐体験を通して接することで、ホスピタリティを感じ、今後もこの活動が継続されていくことが大切なことであると思いました。
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営業第二部 多田 紘介
「梼原の山はすごい。山を見れば梼原町に入ったことがすぐわかる。」
車を運転している時に車窓から山の風景を見ると、地名標識が無くても梼原町に入ったことを実感できると言うのです。これは、梼原町の山に植林されている木々を見れば、他の地区の山とは様子が大きく違っており、一目瞭然で梼原の山だと分かるということでした。通常、標高の高い山の頂上付近は植林木以外の野生の雑木が生茂っているものらしいのですが、梼原の山々は余すことなく計画的に植林されているのだそうです。現代の技術をもってしても大変な植林作業を、道具や機械も十分でない時代の先人達が大変な苦労をして作り上げた梼原の山。先祖代々守られ管理されてきた山に畏敬の念を抱き、プライドを持って林政・林業に向かうその姿勢や思いは、非常に純粋なもので、ゆるぎないものなんだと感じさせられました。他にも、梼原町の歴史や四万十川の名前の由来、木の種類・堅さ・用途、最近は猪より鹿の獣害の方が深刻であること、など興味深いお話を沢山お聞きすることができました。
最後に、懇親会の中で何気なく頂いた一言について。
「今回の梼原での体験で、もし一つでも心に残ったことがあれば、同僚でも家族にでも良いので話して欲しい」と。今回の梼原での体験を我々が誰かに話し伝えること、ひいては社内でコミュニケーションを取り、CSR活動でいうところの「浸透度」を上げること。これも大事なCSR活動のひとつであることを実感させられる一言でした。
梼原町の皆様、高知県等関係者の皆様、この度は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
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技術研究所 酒井 美紀
当社のCSR活動のひとつ、梼原町での間伐体験交流会に初めて参加しました。2日間という短い期間でしたが、貴重な体験をしました。
梼原町はとても自然が豊富な町ではありますが、電線地中化されており、町並みがとてもきれいでした。町の人たちも気軽に声をかけて下さり、とても温かい町だなと思いました。
初日は地元の方や観光客も散策に来られる山道の草刈り作業を行いました。初めて扱う草刈り機はずっしりと重く、振動で手がしびれました。この作業で梼原町や仲間地区の方たちから感謝のお言葉をいただき、とてもすがすがしい気持ちになりました。2日目の間伐体験では、土釜代表が間伐を行いましたが、間近で見る間伐は圧巻でした。私たちは間伐した木材をチェーンソーで切る作業を行いました。チェーンソーの扱いも初めてでしたが、上手に切ることが出来ました。今回の体験で、改めて間伐の大切さを実感しました。森林の再生、100年後の未来も自然豊かな町であるように、今私たちが出来ることを考えてみたいと思います。
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中国支店 西村 健
間伐体験交流会は今回で2回目の参加となりました。前回は雨により間伐体験が中止となった為、今回初めて間伐を体験させて頂きました。梼原町の大自然の中では、木を伐採する時の木の折れる音、チェーンソーのエンジン音までもが心地よく聞こえたのが不思議です。「CSR」活動とは、企業の社会的責任と訳されますが、今回の活動を通して「責任」以外の意味があるのではないかと考えるようになりました。町民の方と話しをする機会があったのですが、「間伐お疲れ様。山を綺麗にしてくれてありがとう。」という言葉を頂きました。その町民の方も笑顔で、私も自然と笑顔になりました。企業の社会的責任を果たしつつも、皆が笑顔になれる取り組みそれが、「日本道路の森」であり、CSR活動の原点ではないかと考えるようになりました。機会があればまた参加させて頂ければと思います。
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経営企画部 赤堀 真意子
交流体験会には毎年参加させていただいていますが、今回はじめて草刈体験をプログラムに取り入れていただき体験することができました。仲間地区の林道でしたが、熟練の方々のようには作業が進まないのではと思い、役場や地元の方の準備の方がかえって大変なのではと心配していました。実際の作業時には男性社員を中心に参加者全員で作業に取り組み、地元の方々から「人手が足りなくてとても手が回らないので助かった」というお言葉をいただけ安心しました。作業中、指導していただいた仲間地区の方とお話しすることもでき、また来年も来てほしいと言っていただけたことが印象的でした。
今回の活動で良かったと思った点は、町民の方とも関わることができた点です。この活動を通じて我が社と地域との関係が広がっていくことが大切だと感じ、今後もより発展的な活動になるよう取り組みたいと思います。
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中国支店 天間 美帆
1年振り、2度目の間伐交流体験に参加させていただきましたが、梼原町の町並みには大変驚かされます。役場の方に梼原町総合庁舎の設計者が、新国立競技場の設計者である隈研吾さんだとお聞きしました。地域の素材を、特に木材を生かした温かみのある建物に、普段では味わう事の出来ない自然を、身近に感じることが出来ました。
また、間伐体験ではチェンソーを使い倒木を切断しました。平地にあるものを切る事はそれほど難しいことはありませんでしたが、間伐をする時には足元が不安定な急斜面に立ち、更に木が倒れる位置を想定し切断していく難しさを聞き、広大な森林を維持していく事の大変さを痛感しました。
2年前に起きた広島土砂災害を近くで目の当たりにした私にとっては、森林環境を豊かにする事により、山の保水機能を高め、土砂災害を食い止めることが出来るのではと、色々な事を考えさせられるとても貴重な体験をさせて頂きました。
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中国支店 内村 恵理
今回初めて梼原間伐体験交流会に参加させていただきました。山々に囲まれた自然豊かな梼原町は、町役場や宿泊施設など木をふんだんに使用した建物が多く、その材木も梼原町のものが使用されていると言うお話を聞きました。町並みを見ても木の温もりを感じることが出来ました。
間伐体験では、実際に間伐するところを見ることができ、倒れる瞬間はとても迫力がありました。初めて使用したチェーンソーは、思っていたよりも難しく山での作業となるとかなり大変なのだろうと感じました。今回のように実際に体験してみないと分からないことがたくさんあると思うので、幅広く視野を広げていかなければいけないと思いました。
間伐体験交流会に参加したことを一つのきっかけとし、今後も地域の方との交流を大切にし、自分自身もっと環境に対する意識を高めていきたいと思いました。
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エヌディーリース 若生 大樹
今回初めて、高知県梼原町に於ける間伐体験に参加させて頂きました。所謂、「都会」育ちの私には見るもの・触れるもの全てが初めてで、良い意味で大きな衝撃を受けました。
目の前に広がる山々の風景の美しさもさることながら、地域の方々すれ違う度に「こんにちは」と挨拶を交わす風景。こんな何気ないことがより一層、「こういう風景を守らなければいけない」という気持ちにさせてくれました。
実際にチェーンソーを使用しての間伐体験は、こんなにも危険を伴う作業なのかと驚かされました。宿泊先の民宿の方々や、2日目の昼食をご用意して下さった地域の方々。また、高知県庁や梼原町役場・議員の方が全員笑顔で歓迎していただけた事がとても感動しました。「次世代へ繋ぐ」と言う意識は我々も共通して持たなければなりません。CSRは単なる企業による社会貢献ではなく、一人ひとりが目的意識を強く持って活動していく事が必要だと強く感じた2日間でした。
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新入社員

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中国支店 高師 尚貴
産業の発展・人々のより良い暮らしの基盤を作る道路建設事業を営む当社にとって、CSR活動は他の業界以上に注力していくべき項目であると考えています。なので、今回の梼原町での間伐体験交流会は、実際にその一端を担えるまたとない機会ということで、とても楽しみにしていました。
梼原町で目の当たりにした、都会では決して味わうことの出来ない壮大な自然と、梼原町産の木材を活かしたどこか温もりの建築物の数々は、梼原町が長い年月をかけて築き上げた、自然と人との歩みを感じさせました。
今回の間伐体験や地元の方々との交流を通して、普段の生活の中では決して知りえることのない、「自然と共生していくこと」の厳しさや素晴らしさを学び、自分の中で意義ある時間を過ごす事が出来たと思っています。社員一人一人に小さな気づきを与えることで、会社単位で大きな働きかけに繋げていくことも、CSR活動のひとつの形ではないかと思いました。
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経営企画部 平林 直樹
草木を切り、地元の食材を囲み、梼原の大自然を五感で満喫することが出来ました。地元の方々も暖かく迎え入れてくれ、先輩社員から聞いていた通り本当に良い町だなと実感しました。また、町役場の川村係長から「『隈研吾さんは梼原にある木材を全世界にある建物の基礎にする』とおっしゃっていました。世界を代表する木の町としてこれからも取り組んでいきたいと思っている」とのお話があり、その一助を担っている当社が誇らしく思えました。
当社の梼原町でのCSR活動は環境経営の推進という経営方針の一環です。ただ、交流会を通して梼原は他にも雇用難や少子高齢化による域内人口の減少という課題を抱えていることを知りました。今後自然環境だけでなく、広範にはたらきかけこの課題を解決し、双方において「総合的な互恵性」を作ることこそが、本当の意味でのCSR活動となるのではないかと思います。
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経営企画部 渡辺 翔太
今回の梼原町における間伐体験交流会では、草刈りによる林道の整備、日本道路の森での間伐体験、地域の方々との交流会を行いました。CSR活動として参加させていただきましたが、活動中は作業に夢中になり、現地の方から「すごい道が綺麗になった。ありがとうございます。」と感謝の言葉をいただくと、疲労感を忘れ、頑張って良かったと思える活動でした。CSR活動は、「社会的課題の解決」と「経営的成果」の両方を目的としています。
今回の活動を通じて、CSRの本来の目的は、前者の「社会的課題の解決」のための、人と人との係わり合いに重きを置いた活動だと私は感じました。誰かのために活動を行い、感謝され、また私たち自身も貴重な体験をすることができ、互いに恩恵を得ることができます。その結果として後から付随されるのが、企業が主体評価ではないかと思います。私自身、とても有意義な時間を過ごすことができました。
高知県、梼原町のみなさま、ありがとうございました。
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エヌディーリース 伊藤 瑞木
今回初めてCSR活動の一環である間伐体験交流会に参加しました。山道の草刈りでは、たくさんの草を草刈り機で刈りました。終わった後、きれいになった道を見て達成感を感じました。地元の方や観光で来た方が、気持ちよく散歩できていたら嬉しいです。
間伐体験では、間伐の様子を間近で見ることができ、木が倒れる様子はすごく迫力がありました。森は人の手で維持されているということを改めて感じました。日本道路株式会社の自然環境を守っていく姿勢に誇りをもちました。これからも森を守る活動が続き、梼原町の森林がいつまでも健康な状態でいられることを願います。
また、交流会では、美味しい手料理をいただきながら、梼原町の方や日本道路のみなさんと楽しく親睦を深めることができました。素敵な町に貢献できていることを誇りにおもい、これからの仕事に励んでいきたいです。また機会があればぜひ参加したいと思います。
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エヌディーリース 川田 幸乃
今回梼原間伐交流体験に参加させていただいたことで、CSRについて深く考えるきっかけができました。この取り組みは、現在手入れの行き届かない状況の森林の再生を進めることを目的にしており、間伐を行うことで一本一本の樹木が適切な間隔を保って、木は枝葉を広げることができ、木の根元や地面まで光が届くので健全な木が育ちます。その結果、降水の衝撃が小さくなり、地表流が少なくなるので、山地災害が起こりにくくなることを知りました。またこの間伐活動が、森林を守ることに繋がっており、これは現在だけでなく、未来を見据えた活動だと知り、改めてこの活動の素晴らしさを体感させていただきました。自然溢れる梼原町で間伐体験だけではなく、地元の人々との交流や間伐木材を使用して造られた建物を見学することができたことも嬉しいことでした。
今後も視野を広げるために、CSR活動に積極的に参加し、会社に貢献できる社員になりたいと実感しました。
今回は参加させていただきありがとうございました。
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エヌディーリース 和佐原 佑香
CSR活動の1つとして、高知県梼原町での間伐体験交流会に初めて参加しました。草刈りの際に初めて草刈り機を使用したり、間伐体験の際に初めてチェーンソーを使用したりと様々な体験をさせて頂きました。草刈りを行った際、きれいになった道を眺め、梼原町の方々からのお礼の言葉を聞いたときに、非常に喜びを感じました。
また、梼原町では、木材を活かして作られた役場や建物、電線を地中化したきれいな街並みを見て新鮮さや美しさを感じることができました。さらに、民宿の方々や婦人会の方々による高知県の名産品を使用した温かいおもてなしをして頂き、親睦を深めることもできました。私はこの間伐体験交流会という貴重な体験で感じたことを活かし、会社内の人や普段の仕事だけに留まることなく、地域や社会とお互いに支え合い関わり合いながら、仕事に励んでいきたいと思いました。
2日間ありがとうございました。

関連新聞記事:日本道路・高知県梼原町で間伐体験交流会(2016.09.14)
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